第03回
PC・スマホ別の使い方と操作画面ガイド
3-1. PC・スマホ別の使い方と操作画面ガイドのポイントと実践ステップ
- 目的:端末別の操作方法と出力活用を学ぶ
- ゴール:自分の端末でChatGPTを使いこなせるようになる
- この記事でできるようになること:アクセス・質問・保存・活用の一連の流れを実践できます。
📌 この記事はこんなあなたにおすすめ:
- ✔ ChatGPTをまだPCでしか使っていない
- ✔ スマホアプリとの違いがわからない
- ✔ 出力をうまく保存・再利用したい
3-2. ChatGPTにアクセスして使ってみよう
ChatGPTはブラウザ版でもスマホアプリでも使えます。まずはアクセスして質問してみましょう!
- 🌐 PCの場合: https://chat.openai.com にアクセス
- 📱 スマホの場合: App StoreまたはGoogle Playで「ChatGPT」アプリをインストール
💡 ログインにはOpenAIのアカウントが必要です。GoogleアカウントやApple IDでも登録できます。
💡 試してみよう:こんな質問から始めてみましょう
ChatGPTって何ができるの?初心者にもわかるように教えて。
✅ 回答例(抜粋):
ChatGPTは、質問に答えたり、アイデアを出したり、文章を改善したりできるAIです。
3-3. 画面の見方と基本の使い方
PCもスマホも、基本の画面構成は共通しています。操作の流れはシンプルです。
- ① 入力欄:質問(プロンプト)を入力する場所
- ② 出力欄:ChatGPTからの回答が表示されるエリア
- ③ チャット履歴:過去のやり取りを確認(スマホでは≡メニュー)
📱 スマホアプリでは「音声入力」や「画像送信」機能も使えます(GPT-4プランが必要)。移動中にも便利です!
3-4. 出力の保存・再利用のしかた
ChatGPTの回答をしっかり活かすには、保存やシェアの工夫が必要です。
方法 | PC | スマホ |
---|---|---|
コピー&ペースト | 選択→Ctrl+C |
長押し→コピー |
メモアプリへ保存 | Notion、Obsidianなど | iOSメモ、Google Keepなど |
PDF化 | 印刷→PDF出力 | スクショ→PDF変換アプリ |
シェア | テキスト・URLをコピーして共有 | シェアボタン→LINE・メールなどへ送信 |
📦 出力を「カテゴリ別メモ」に整理しておくと、あとで再活用しやすくなります。
3-4-1. よくあるQ&A
- Q:アプリとPCで履歴は共有されますか?
A:はい、同じOpenAIアカウントでログインすれば自動的に同期されます。 - Q:無料プランでも画像送信できますか?
A:画像送信機能はGPT-4(Plusプラン)限定です。
🛑 操作の注意点:
- ⚠ 長文はコピーしてからリロードしましょう(消える場合あり)
- ⚠ スマホでは誤タップ防止に「音声入力オフ」設定もおすすめ
3-5. PCとスマホの違いと使い分け
項目 | PC(ブラウザ) | スマホ(アプリ) |
---|---|---|
画面の広さ | 作業や比較に最適 | 手軽で持ち運びやすい |
入力操作 | キーボードで素早く入力可能 | 音声入力やフリックが便利 |
シーン | 調査・作業・文章作成 | 調べ物・外出中・会話活用 |
📌 PCとスマホを組み合わせると、活用の幅が広がります。
例:PCで下書き→スマホで送信/スマホで質問→PCで保存 など
例:PCで下書き→スマホで送信/スマホで質問→PCで保存 など
3-6. ここまでできれば「使いこなしている」状態です!
- ✅ アクセスして質問できた
- ✅ 出力を保存・活用できた
- ✅ PCとスマホの違いを理解できた
3-6-1. 実践チェックリスト
自分の端末でできたか、チェックしてみましょう!
- 🔲 PCでChatGPTにアクセスして質問した
- 🔲 スマホアプリで音声や画像入力を試した
- 🔲 出力を保存 or 共有してみた
すべて達成できたら、「使いこなしレベル 初級マスター」達成です!
3-6-2. 次回予告
第4回は「失敗しないプロンプトの3原則」。
「うまく伝わらない…」を解消する質問構造を徹底解説します。お楽しみに!